こんにちは!ちだ歯科の田口です(*・v・)
最近暑かったり涼しかったりと安定しない日が続いているので体調を崩さないように気をつけてくださいね!
さて、皆さんは起床後や就寝前、食事後に口腔内を清潔にするために習慣的に歯磨きをすると思います。
今日は歯ブラシの毛の硬さについてお話ししますね(*・v・*)
歯ブラシの毛の硬さは「やわらかめ」「ふつう」「かため」とあります!
・デリケートな場所にも使える「やわらかめ」
毛先がやわらかいので歯や歯茎を傷めることなく歯ブラシすることが可能です。
毛先がやわらかく細いので奥歯や歯周ポケットなど磨きにくい場所もブラッシングしやすいです。
毛先がやわらかいので、歯の表面の歯垢を落としたい場合には不向きになります。
・オールマイティに使える「ふつう」
大人から子供まで誰でも使えるようにバランス良く設計されているので普段使いに最適なかたさと言えます。正しい歯ブラシができていればふつうのかたさの歯ブラシで問題なく汚れを落とすことができ、歯や歯茎を傷めることもありません。
・清掃能力が高い「かため」
かための歯ブラシは汚れを落とす力が強く清掃能力が高いです。歯の汚れだけでなく、ぬめりなども取れるので爽快感のある歯ブラシができます。また毛先がかたいので耐久力があり毛先が傷んで開きにくく長く使えます。ただ、歯にダメージを与えたり歯茎を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
歯の表面の歯垢を落とすのにメインとして「ふつう」の硬さ、歯垢を落とした後に補助として毛先の細い「やわらかめ」のもので歯周ポケットのケアをするという選び方もありますよ(*^^*)
歯ブラシを選ぶときの参考にしてくださいね!